顔面神経麻痺につて
2022/11/29
こんにちは!
鍼・灸かほりの深澤です。
今日は顔面神経麻痺についてお話します。
顔面神経麻痺には中枢性と末梢性があります。
中枢性:脳腫瘍や脳梗塞など脳そのものに異常がある場合に起こる合併症
末梢性:ベル麻痺 検査で異常がみられないもの
単純ヘルペスウイルスが原因なのではと考えられている
ハント症候群 水痘・帯状疱疹ウイルスが原因
過労やストレス、病気などで免疫力が下がっているときに発症しやすい
<症状>
・口をしっかり閉じることができず、口に水分を含むとこぼれてしまう
・頬をぷくーっとしようとしても空気が漏れてできない
・イーッという口ができない
・額のしわが左右非対称になる
・目をしっかり閉じることができず乾燥してしまう など
※中枢性の場合は痙攣を伴う場合もあり、麻痺は顔面の下半分だけで額は左右対称にしわを寄せることができる。
鍼灸の施術対象は末梢性の顔面麻痺になります。
血流の改善をし、筋肉の萎縮防止と神経機能の回復を促します。
麻痺発症後は、病院受診後できるだけ早く鍼灸院を受診されることをおすすめします。
顔面神経麻痺で悩まれている方はぜひ一度鍼灸施術をご検討ください。
----------------------------------------------------------------------
鍼・灸かほり
〒422-8006
静岡県静岡市駿河区曲金4丁目15−16
蔵屋敷ハイツ101
電話番号 : 080-8115-3138
----------------------------------------------------------------------